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ガンダムのちから
第18回ガンプラ製作「レビュー:パート5」
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MG RX-78-2 GUNDAM Ver.2.0
ガンダムVer.2.0 |
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今回で、「MG RX-78-2 ガンダムVer.2.0」は最終製作レビューとなります。
モールドが極端に少ないうえに機体カラーの主体が白なのでつや消しの状態はあまり分からないかもしれませんが、「伝家の宝刀」によるつや消し効果で間違いなくリアルな装甲の質感に仕上がりました!また、個人的こだわりでシールやデカール類は本体には一切使用しませんでした。
素組み・部分塗装・少ないスミ入れ・つや消しで「MG RX-78-2 ガンダムVer.2.0」がどこまで格好良く仕上がるか是非ご覧いただきたいと思います。
「燃え上がれ、ガンプラ製作!」「蘇る、ガンプラ製作!」この製作レビューが、ガンダム・ガンプラが好きだけど作れないでいる大人達の勇気になれればと思います。 |
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| 〔本体完成スミ入れ後〕 |
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| (1)武器完成スミ入れ後の画像1・2です。ビーム・ライフルのスコープ(黄色パーツ)以外は全て塗装してあります。前回製作レビューでご覧の通りパーツ構成が優秀なので塗装もさして面倒ではありません。また、唯一の“まき割りパーツ”であるハイパー・バズーカのグリップは瞬間接着剤で合わせ目消しを施してあります。 |
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(2)武器完成スミ入れ後の画像3・4・5です。新解釈で再現された“幻の武器!?”スーパー・ナパームもライフルと同様のグレーで、ナパーム弾先端部分はゴールドで塗装してあります。
スーパー・ナパーム完成後は下画像のようにライフルに装着できるようになります。 |
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| (3)武器完成スミ入れ後の画像6です。ガンダム・ハンマーはハンマー部分が見事な“まき割りパーツ”となっていますのでやはり瞬間接着剤で合わせ目消しを行い曲面を損ねないように綺麗にヤスリ掛けを行い塗装してあります。以前もお伝えしたのですが前リリースキット付属のものより若干大きめのデザインとなっていて迫力感が増したように思えたのですが・・・これでも小さすぎて歯が立ちそうにありません!?後ほど分かると思います。 |
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| (4)武器完成スミ入れ後の画像7・8です。ビーム・ジャベリンの刃先(球パーツ)もハンマー同様に瞬間接着剤で合わせ目消しを行い、合わせ目消し部分を白で塗装してから蛍光ピンクの上澄み液を吹き掛けました。このパーツは雰囲気重視なのでこの程度で満足することとします。 |
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| (5)武器完成スミ入れ後の画像9・10・11・12ですシールドは本当にガンダムらしさ溢れるデザインに仕上がっています。TV版アニメ画にこだわるならシールド裏面も赤で塗装するのもよいと思われます。 |
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| (6)コア・ファイター完成スミ入れ後の画像1・2・3・4です。素組みのみでも十分格好良い出来栄えでしたが、僅かなスミ入れとつや消しで更に格好良さが増します!また、付属のスタンドには粋な計らいを感じます。 |
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(7)本体完成スミ入れ後の画像1・2・3・4です。あくまでシンプルなデザイン!あくまでシンプルなポーズ(立ち姿)!あくまでシンプルな仕上げ!
今まさに劇中で活躍した「機動戦士ガンダム」が蘇りました!
あまり目立ちませんが、つや消し効果により装甲表面のプラスチックの生々しさが消え、しっとりとしたリアルな質感が再現されました。
そして、この一見「リアルになった旧キット」を思わせる「MG RX-78-2 ガンダムVer.2.0」ですが、TV版アニメ画に準じたプロポーションの再現だけに留まらずアクションシーンも見事にこなしてくれます! |
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| (8)本体完成スミ入れ後の画像5・6・7です。ビーム・ライフルとシールドを装備した“不動の立ち姿!”問答無用の格好良さです! |
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| (9)本体完成スミ入れ後の画像8・9・10です。そして可動範囲の広さを証明する片膝立ちの射撃ポーズ!これももはや定番のポーズですが、美しいとさえ思える写り栄えです!また、3枚目の下方からのアングルからは随所に“隙間の美学”が伺えます。造形美と機能美のコラボレーションと言っても過言ではないでしょう。 |
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| (10)本体完成スミ入れ後の画像11・12・13・14・15です。一番上の画像は、アムロがニュータイプの片鱗を見せドムやビットを射撃する有名なポーズですが、これもまた今までのリリースキットとは格段に違い劇中のアクションを忠実に再現できるようになっています。改造無しでここまで再現出来るのは本当に素晴らしいとしか言いようがありませんね!しかも、コア・ブロックシステム内蔵ですから・・・ |
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| (11)本体完成スミ入れ後の画像16・17・18です。ビーム・ジャベリンは、TV版第11話「イセリナ、恋のあと」で初めて登場した武器ですが、あまり格好良いシーンではなかったです。飛行しているガウに乗っかって、ビーム・ジャベリンを突き刺し、まるでモップで床掃除をしているかのように(しかも、がに股)動かし、ガウを真っ二つにしてしまうシーンはリアルというより滑稽な出来事のようでした。ただ、劇場版等とは違いTV版では正規兵の殆どがいないホワイトベースクルーが生きるために必至で戦闘を繰り返している姿が細かく描写されているのが特徴です。そのため、戦闘の仕方や武器の使用についてもマニュアル化されていない分、生身の人間が行う行動のリアルさが伝わってくるのかもしれません。 |
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| (12)本体完成スミ入れ後の画像19・20です。更に滑稽なシーンといえば、リュウ・ホセイに「まったく、ガンダムのこんな姿見たくもないな・・・」と言わしめたTV版第15話「ククルス・ドアンの島」でのワンシーンです。ガンペリーでの空中換装訓練をしていたアムロに対しブライト・ノアがコア・ファイターでの偵察を命じたためにガンダムがこのような惨めな姿になってしまったのですが、この後どのようにしてリュウがガンダムを回収したか非常に疑問です!?また、敵がいるかもしれない状況で極秘扱いのガンダムをこのような状態で放置したことも素人のなせる技としかいいようがありません。それがまた魅力ですけど・・・ |
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| (13)本体完成スミ入れ後の画像21です。そしてこちらの妙なポーズは、第19話「ランバ・ラル特攻」に於いて、脱走していたアムロがガンダムと共にホワイトベースを救うべく遥か上空から現れた時のポーズです。これを見たガンキャノンに搭乗するカイ・シデンは「ア、アムロ、今頃・・・」とつぶやいていました。また、上空からのガンダムのビーム・ライフルの射撃に対して、ランバ・ラルのグフはコンピューターの瞬時の分析で紙一重で射撃をかわしていたのも印象的でした。「避けもしないのか!?」と焦るアムロに対して、「正確な射撃だ!それ故、コンピューターには予想しやすい」と冷静に判断するランバ・ラルに戦闘のベテランさを感じたものです。 |
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| (14)本体完成スミ入れ後の画像22・23・24・25です。以前製作した「MG グフ」を使用して更に続きのシーンを再現してみました。「やるなガンダム。しかし、こちらとてまだまだ操縦系統がやられたわけではない!」といいながら、ランバ・ラルが高温で柔らかくなった装甲切断面を手で押しのけるシーンはよくよく考えると凄まじいものがあります。また、走りこんでくるグフに対して、一足一刀の間合いから胴に行かず小手をかち上げる技は相打ちや捨て身の技ではなく、まずは戦闘力を奪う(同時に防御する)ことに徹したように感じます。実際、両腕を切断されたグフはガンダムに体当たりするしかなく、その後無残にも背部にビーム・サーベルを突き刺され撃墜となります。 |
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| (15)本体完成スミ入れ後の画像26です。グフの両腕が切り落とされる瞬間、ランバ・ラルが見ているモニターには、きっとこのようなガンダムの姿が映し出されていたに違いありません。そして、この動きはコンピューターでは予測不可能だったということでしょう。そう考えると、ランバ・ラルが残した「見事だな!しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ!そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」という台詞は、決して負け惜しみではないということです。 |
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| (16)本体完成スミ入れ後の画像27・28です。今度はガンダム・ハンマーを使用しているシーンをやはり以前製作した「MG ゴッグ」を使用して再現してみました。第26話「復活のシャア」でのワンシーンです。実際劇中ではガンダム・ハンマーではなく、改良型のハイパー・ハンマーが使用されたのですが雰囲気重視!?でご覧ください。しかしながら「MG
ゴッグ」でか過ぎます!そしてボリュームありすぎです!見てお分かりの通りガンダム・ハンマーごときではまったく歯が立ちません。ハイパー・ハンマーでも同様でしょう。現に劇中でも「馬力ならこのゴックも負けんぜ!」とラサ(ゴッグのパイロット)は余裕の台詞を吐いていました。ただ、この回はビーム・ライフルが修理中!?で使用できなかったのでやむを得ずハイパー・ハンマーを使用したように見受けられます。「ビーム・ライフルさえあればこんなモビルスーツ・・・」とアムロは言っていたので当時のアムロにしてみればゴッグは大したモビルスーツではなかったようです。(水中戦ではかなり苦戦しましたけど・・・)結局、ハイパー・ハンマーもこの回1回きりの登場でしたので、実験的要素をもった武器だったと言えるのではないでしょうか。 |
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(17)本体完成スミ入れ後の画像29です。お分かりになりますでしょうか?
第1話「ガンダム大地に立つ!」のまさにガンダムが大地に立った瞬間です!私にとっては感涙ものです!素組み「簡単フィニッシュ」でも十分すぎるほど格好良い出来栄えです!子供の頃、夢中で楽しみ見ていた「機動戦士ガンダム」をガンプラとして立体化し、こうして現実に手元に置いておける喜びを実感させてくれたメーカーさんに感謝です。 |
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(18)本体完成スミ入れ後の画像30です。締めくくりは、説明書を参考に「内部フレーム透過イメージ」画像を製作してみました。雑ではありますが、私のような素人でもパソコンを使ってこのようなことが出来てしまいます。これもまたガンプラ製作の楽しみのひとつであり、ガンプラの進化の賜物でしょう。
いずれにせよ素組み「簡単フィニッシュ」で十分格好良く、そして思い出に浸れる完成度を満喫出来る「MG RX-78-2 ガンダムVer.2.0」は素晴らしいキットであると断言できます。
是非ガンプラ製作に躊躇している皆さんに於いては、「燃え上がれ、ガンプラ製作!」そして「蘇る、ガンプラ製作!」の気持ちを奮い立たせてガンプラ製作を楽しんでみてください! |
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第18回ガンプラ製作レビュー:おしまい
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